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異業種への転職
2021/12/01
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美容師からエンジニアへ
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エンジニアになることは美容師からでも可能なのか??
答えは可能です!、、、、ただし条件などはありますが
以外にも思われるかもしれませんが、元美容師からの転職でエンジニアへ転職するかたは多いです。
理由は様々ですがやることはハサミとパソコンと手に持つものが違うだけで手に職という意味では近く自分のスキルアップをしていく喜びもあってかとても合っていると思います。
それに仕事的にモクモクとパソコンを打ち込んでいるようなイメージかもしれませんが、仕事をしていく上でチームで動くことが多いため非常にコミュニケーションが必要な仕事にもなります。
この辺りを考えてみると常にお客様の対応という意味では違いますが美容師とITエンジニアの相性がいいのも納得です。
- エンジニアは難しそうだから自分には、、
- パソコンそんなにいじったことないから、、
- 全然違う業界だけどできるものなの、、?
でもコロナなどの社会状況もあって自宅で仕事もできるようになれるのであれば興味あるかも。
といったニーズもあると思います。
なので
エンジニアとはどのような仕事か説明していきます!!
エンジニアの種類
まず一言でエンジニアといっても様々なものがあるのでそこを理解するところからスタートです!
エンジニアの職種は非常に幅広い分野にまたがってます。
エンジニアの職種は機械や電気、コンピュータシステム・土木など工学部の定番の分野から建築や農業、医療まで非常に幅広い分野に広がっております。
そのため、エンジニアですというと、車や機械の修理や設計をする技術者を思い浮かべる人もいれば、電気配線に詳しい技術者のことをイメージする人もいます。
ですが最近ですとコンピュータ・IT分野におけるエンジニアだと思う人がとても多いのではないでしょうか?
ではまずエンジニアになるにはどのような順で進んでいけばいいのかですが
- エンジニアの種類、特徴を知る。
- 必要な技術を知る。
- それらを学習する、(仕事しながらなのか独学やスクールに行って勉強)
という流れがベースになります。
それでは ITエンジニア(システムエンジニア)について説明していきます。
情報化社会で需要が高まる職種!
IT業界のエンジニアは、特に「システムエンジニア」や「ITエンジニア」、「WEBエンジニア」などと呼ばれることが多いです。IT業界のエンジニア=システムエンジニアと思われる方も多いのですが、後述するようにIT業界のエンジニアの種類の1つとして、システムエンジニアが存在しています。
ITエンジニアの仕事とは、一言で表すならば「高度で複雑なITやシステムの技術を活用すること」であり、情報化時代になるにつれその需要は高くなってきており、IT業界やWEB業界以外の企業でも積極的に採用されている職種だと言えます。
ITエンジニアの仕事内容は、プログラミング言語を記述したり、ネットワークの設定を行なったり基本的にはパソコンで行うものがほとんどです。
ITエンジニアは分業が基本
ITエンジニアには、システムエンジニア、プログラマー、サーバーエンジニア、ネットワークエンジニアがいて、それぞれ専門分野が決まっており、ITに関する仕事を分業しているイメージです。
例えばWEBの開発ではプログラマーやサーバーエンジニアが、WEBアプリケーションやシステムの開発ではシステムエンジニアなどが活躍します。
またそれぞれ必要になる知識や技術が全然違っています。例えばプログラミング言語もjavaやphp、C言語やrubyなどたくさんあり、IT業界でエンジニアとして転職するなら求められるスキルについてもよく把握しておくことが重要です。
こちらをさらに一つ一つもう少し詳しく解説していくと
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システムエンジニア(SE)
コンピューターシステムやソフトウェアを設計・開発する職種です。
どんなシステムを作るのかを考える「要求分析・要件定義」、「基本設計」、「詳細設計」といった業務がメインです。
業務系システムを開発する場合、クライアントから要望をヒアリングし、その要件をもとにシステムの仕様書を作成して、プログラミング業務を進めます。
作業を担当するプログラマーへの指示出しや関係各所との連絡・調整、納期通りに仕事を進めるための進行管理なども、システムエンジニアの重要な仕事です。
また、システムエンジニアには社内のシステム構築・運用保守、社員からの問い合わせ対応を行う社内SEという職種もあります。
社内SEは、自社の経営戦略や事業戦略を理解した上で、業績アップや業務改善、コスト削減などに最適なITシステムの導入を検討し、提案します。
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プログラマー(PG)
プログラミング言語を用いて、システムやソフトウェアを作る職種です。
仕様書を作成するのはシステムエンジニアですが、実際にプログラミング作業をするのはプログラマーの仕事になります。
仕様書に基づいてコードを書き、設計のミスやバグのチェックなどを行ないながら、正確に作業を進めることが求められます。
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サーバエンジニア
コンピューターを運用するためのサーバシステムを設計・構築し、運用・保守まで行う職種です。
運用に必要なサーバ機器の性能や台数などを検討してシステムを設計し、必要な機材の配置やケーブルの配線なども担当します。
さらには、外部から悪意ある攻撃があった場合に備えたサーバの監視やセキュリティ対策などの保守業務も、サーバエンジニアの大事な仕事です。
サーバエンジニアとネットワークエンジニアは、インフラエンジニアと呼ばれることもあります。
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ネットワークエンジニア
コンピューターネットワークの構築、運用、保守管理を行う職種です。
ネットワークを設計するだけでなく、仕様書をもとにコンピューターや周辺機器を配置したり、回線を設置したりする物理的な作業も発生します。
運用を開始した後も、クライアントのニーズに合わせて設定や更新を加えたり、障害やトラブルに対応したりして、快適な通信環境を維持するのもネットワークエンジニアの仕事です。
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Webエンジニア
Webサイトやモバイルサイト、Webアプリケーションなどの設計・開発、運用・保守を行う職種です。
Webエンジニアの中でも役割が分かれていて、ユーザーが目にするWebサイト画面やアプリケーションの入力画面などの開発を担当する「フロントエンジニア」、決済処理や本人認証などユーザーから見えない裏側のシステムを開発する「バックエンドエンジニア」などがあります。
エンジニアは多種多様な職種
ITエンジニア以外にも、機械や車に関わるエンジニアなどもいます。彼らは機械系エンジニアなどと呼ばれることがあります。
また、先述したようにエンジニアとは「工学分野の専門的な知識・技術を持つ人」のことなので、他にも製造工場(プラント)の設計や設備に関わる仕事をするプラントエンジニアや、電気工事エンジニア、農業に関わる職種であるアグリエンジニアなど、非常に多岐に渡る分野でエンジニアがいるのです。
ITエンジニアは仕事の内容上、1日の多くの時間をパソコンの操作に費やしますが、機械系や電気系のエンジニアなら作業着などを着て直接自分の手と体を動かすことが多くなるでしょう。
一口にエンジニアと言っても働き方や仕事内容も全然違いますよね。
https://www.jaic-college.jp/useful/u-11482/参照
キャリアはどのように積んでいくのか
一般的に要件定義から詳細設計までが上流工程、プログラミングやテストは下流工程と呼ばれます。
未経験者は下流工程からスタートし、経験を積んでスキルを身につけながら、上流工程を目指すことになります。
よって「テスト→プログラミング→詳細設計→基本設計→要件定義 」の順に業務経験を積むのが、代表的なキャリアパスです。
また、経験を積めば役職も上がります。例えば「プログラマー→チームリーダー→プロジェクトリーダー→プロジェクトマネジャー」とポジションアップしていくのが代表的なキャリアパスです。
ただし最近は、ITエンジニアのキャリアパスが多様化していて、プロジェクトマネジャー以外に下記のポジションや職種に進む人も増えています。
未経験での入り口、実際は?
ITエンジニアを求める企業が増えたことで、「未経験可」の求人も多くなり、他職種からの転職でも採用される可能性は高まっています。
ただし、「未経験可」といっても実務経験もなし、納得感のある動機もなし、努力の形跡もなし、ではなかなか企業も採用しづらいのが現実です。
これに関してはどこの業界でも同じだと思いますが
『なにも経験ないです』
『なんの勉強もしていないです』
『なんとなくエンジニアカッコよさそうなので』
のような志望動機しかない方はエンジニアではなかったとしても厳しいと思います。
よって未経験者がITエンジニアを目指すのであれば、ニーズの高い知識やスキルを学んでおいたり、極力自分でも勉強できることはたくさんあるので自主勉強しているかいないかでも応募できる求人の幅が広がって、採用の可能性も高まります。
しっかり準備すればチャンスはたくさんあります!!
意欲合って転職を成功させていきたいかたは一緒に頑張っていきましょう!!!