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美容師の転職活動
2021/07/14
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元美容師が転職する際におすすめの職業4選!
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転職。
それは人生にとって大事な事柄です。
そもそもの辞めたくなる理由は人によってそれぞれですし前回のとろこで記載しております。
こちらでは美容師の方向けの転職先、職業4選を紹介致します。
元美容師の転職のおすすめ職業①美容系企業の営業職
美容系企業の営業職は元美容師にとってもってこいの転職先です。
美容師の美容品に対する知識とコミュニケーション能力や忍耐力を満遍なく活かすことができるため、今までのキャリアを無駄なく発揮できます。
また自分の美容師時代の経験を活かした現場の声を出すことができれば、メーカー側からも「現場を知る有能な人材」と見られることによって採用されやすくなるかもしれません。
美容師を辞めても美容関係に関わる仕事がしたいという思いがある人は、美容関係の営業職を検討してみるといいでしょう。
ですがそもそも営業といっても様々な種類があります。
皆さんのイメージはアポなしで営業かけたり、高い目標があってとても怒られたりするのではと思っている方もまだまだ多いのかなと思います。
そのようなブラック企業もありますが実際にはちゃんとしている企業がかなり多くなってきております。
そして特に美容師に合っていると思う営業方法は反響営業(ソリューション)が違和感なくできると思います。
反響営業とは、インターネット、テレビ、ラジオ、新聞やダイレクトメールなどのメディアを通して広告宣伝をし、それに興味を抱いて問い合わせをしてきた人を見込み客とみなす営業方法です。
ターゲットを絞ってから営業をするので、他の営業方法に比べて成約までの営業活動を効率化できる点がメリットであるとのもともとしていた美容師業と同じですることがカットなのか、商品などを売っていくのという差なのでとても馴染みがいいですのでオススメです!
元美容師の転職のおすすめ職業②デスクワーカー
デスクワークを中心とする事務職関係の業務は、美容師のスキル・経験と結びつくのか疑問に思われる方もいるかもしれません。
しかし、事務職は意外にもコミュニケーション力が必要とされる仕事です。
ある程度の規模の会社になると、事務は複数名で担当していることがほとんどです。
そして、一人一人が別々の仕事をしているのではなく、分担して仕事を進めていきます。
他のスタッフと連携しながら仕事をしていくのはもちろんのこと、時に他部署と連絡を取り合いながら仕事をしたり、来客や電話対応についても事務職が窓口となっている職場は少なくありません。
このように、日々接する人の数が多く、コミュニケーション力を発揮する場面は多くあります。
ですがやはりパソコンスキルというものも必要にはなります。
そして事務といってもたくさん種類があります。
一般的に事務で思い浮かぶのが
「事務・アシスタント」
【主な仕事内容】
仕事の補助的な役割を持つ職業。例えば、書類の整理、電話対応、契約書作成、データ入力、メール対応など立ち仕事はほとんどないデスクワークの代表的な職業と言えます。
他にも
コールセンター
経理
財務
総務
秘書
マーケティングなど
これらのように事務と一言でいえど複数ありますのでバックグラウンドを把握しないとイメージと違った、などのようなこともありますのでしっかり調べましょう。
未経験の事務職に自信が持てないようであれば、MOSや簿記など、希望する仕事内容に合った資格を取っておくのもひとつの手です。「自分は事務職には適性がない」と決めつけてしまわず、あらゆる可能性を検討してみましょう。
元美容師の転職のおすすめ職業③サービス業
美容師は高いコミュニケーション能力を持ち合わせている人が多いため、サービス業も非常におすすめです。
サービス業は様々なニーズを持ったお客様に対して接客するため、いろんな人の話を上手く把握し行動する力が求められます。
美容院で数多くのお客様に似合うヘアスタイルを提案、実現してきた人ならば、他のお店でも一人ひとりに対応した接客ができるでしょう。ショップの店員やホテルマンなど様々なサービス業に従事することができます
たとえばホテルやアミューズメント系の仕事も、多くの方と接する機会があり、「また来たい」と思ってもらえるような接客スキルが重宝されます。
サービス業は求人の数も多く、中途採用でも比較的採用されやすいのも特徴です。
種類に関しては無限までは言わないですがとても多いのでまた今度記事作成いたします。
サービス業の待遇は企業や業態によってまちまちですが、人と話すことが好きで、接客スキルを活かしたいと考えている方は、サービス業への転職を検討されるといいかもしれません。
元美容師の転職おすすめ職業④ITエンジニア
IT職は未経験でも始められることが多いです。
そのため、美容師としてのキャリアに自信がない人でも、気軽に参入しやすいです。
転職してから研修や教育を通して仕事を覚えられるため、「ITはよく分からない……」という人でも安心して仕事ができます。
IT技術の発展に伴い、IT系のエンジニア・クリエイターの求人は増加傾向にあります。
これまでは「即戦力」となる人材確保を中心に採用活動が行われてきた背景がありますが、近年では「第二新卒や他業種からの転職者」からも積極的に人材を募集している企業も増えてきています。
ひとくちに「IT系」の仕事と言えども、その中にはさまざまな職種があり、実務未経験からキャリアを構築していくことが可能な職種もたくさんあります。
ITエンジニアの中でも具体的に4つの職業
「システムエンジニア(SE)」「プログラマー」「サーバーエンジニア」「ネットワークエンジニア」
を次紹介いたします。
- システムエンジニア(SE)
システムエンジニアはシステムの設計・製造・テストに一貫して携わり、 ソフトウェア製作の指揮を監督的な立場で行う職種です。
一般的にはプログラムを組んだり開発したりするイメージが強いですが、主な仕事内容はクライアントからの要求を明確にし、それによりシステムの仕様を確定させていくことです。
クライアントとの間に齟齬が生じることなくシステムを作り上げる必要があるのでコミュニケーション能力は必須です。
また、プログラマーに計画書を通じて正確にクライアントの要件を伝えなくてはならないので、論理的な文章能力も必要です。 このことから意外と文系出身の方も多くいます。
システムエンジニアは技術方面の知識だけでなくあらゆる方面でも能力を求められる仕事です。
- プログラマー
プログラマーは、システムエンジニアが考えたシステムやアプリケーションの設計に基づいて、 プログラミング作業をする職種です。
ですが、プログラマーはプログラミングに強いだけではなく、ほかの分野でも能力を求められることがあります。
システムエンジニアからの計画書を正確に読み取る力や、もし修正が必要な個所があったならそれに気づき指摘することも必要です。
また、ネットワークの接続やデータベース処理についての知識も必要です。
- サーバーエンジニア
サーバーエンジニアとは、システムを利用するサーバーコンピュータの設計・構築・運用保守を行う職種です。
サーバー構築はサーバーを使用するための設計作業のことです。
サービスを利用するユーザー数に合わせて、CPU・メモリ等のスペックを調整したり、 電源の利用量やコストバランスは適当であるかなどを考えながら設計しなければなりません。
また、サーバーの運用・保守ではサーバーを実際に運用し、定期的にログデータを観測し、その時の状況によって改良・管理をします。
他にも、サーバーに何かしらの障害が生じた場合に原因を見つけ出し復旧作業を行ったりもします。
サーバーエンジニアはコンピュータシステムを陰ながら支える、なくてはならない重要な職種です。
- ネットワークエンジニア
ネットワークエンジニアとは、コンピュータネットワークの設計・構築・運用・保守を行う職種です。
ネットワークの設計作業では、セキュリティやOS、サーバーなどに関する幅広い知識が必要です。
構築作業ではコストの無駄や問題点を改善するために、最新の製品や技術の動向などの知識が必要になってきます。
運用・保守作業も障害を取り除き、いち早く復旧させるためネットワーク全体を見渡す視野や幅広い知識が必要となってきます。
ITエンジニアは人材需要が高い!
経済産業省が発表している『IT人材需給に関する調査』によると、2018から2023年までで、IT市場は年平均約1.5%伸びる見込みがあります。
たとえば「Webデザイナー」「Webプログラマー」は未経験者への門戸も広く、学歴や資格を問わず誰でも目指すことができる職種です。
他にもエンジニア・クリエイター系の職種は、もともとの知識やスキルよりも、今後の「伸びしろ」に期待が寄せられる仕事であり、入社後の頑張りによって十分にステップアップが可能なのです。
もちろん、将来を見据えて順調なキャリアを築いていくには、入社後もスキルを磨くために独学でスキルを習得していくなどの努力は必要になります。
しかし、人材確保を積極的に行っている業種であること、スキルを身につければ待遇面のアップも見込めることから、新たなキャリアとして検討してみる価値は十分にあると言えるでしょう。