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美容師の転職活動
2021/09/12
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【美容師の転職】面接で聞かれる質問まとめ!きわどい質問や逆質問も解説!
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美容師の転職に限らず、面接では求職者に対して必ず質問されます。美容師では特に、前職でのスキルやキャリアを活かした質問をされることが多く、前職で自分は何をしていたのか振り返る必要があります。
なので、面接で聞かれる質問にはあらかじめ対策しておくことが大切です。というのも、面接で聞かれる質問は、大体の場合決まっているため、対策しておけばまず安全だからです。また、対策しておくことで気持ちに余裕が生まれ面接の成功率を上げやすくすることもできますよ。
そこで、この記事では美容師の転職において面接で聞かれやすい質問についてまとめてみました。中には、きわどい質問や面接で採用側に聞くと良い逆質問についても解説するため、これから転職を検討する美容師の方は是非参考にしてみてください!
【美容師の転職】面接で聞かれる質問まとめ
まずは、美容師の転職において面接で聞かれやすい質問についてまとめてみました。面接は一発勝負のため、あらかじめ余裕を持って準備しておいて対策しておきましょう。
【美容師の転職】面接で聞かれる質問まとめ①前職の退職理由は?
転職活動を始める前の職業をなぜ辞めたのか、採用側としては非常に気になるポイントです。この質問に対しては、あまりネガティブな内容にはならないように気を付けましょう。
「給料が安い、休みをとれない」など正直に言うと、採用側としても自分の会社で働くビジョンが見えてきません。「入社しても文句を言いながら働くのか」なんて思われても不思議ではありませんよ。
なので、「さらなるスキルアップを目指す」「自分のやりたいことをやりたい」などポジティブな理由を説明すると採用側に良い印象を持たれやすいですね。ココネクトが指摘しているように、マイナスイメージを与えかねないような理由はポジティブな言い方に変えると良いでしょう。
【美容師の転職】面接で聞かれる質問まとめ②この会社を選んだ理由は?
数ある企業の中でなぜ自分の会社を選んだのか、その判断基準について採用側は気になります。基本的には履歴書に書いてある志望動機に少し肉付けして話すようなイメージで大丈夫です。他の企業と比較して、どのような面が良かったのか、何に魅力を感じたのか、具体的に書くようにしましょう。
したがって、履歴書や職務経歴書に書いてある内容となるべく逸脱しないように話しましょう。Be-ALLでも指摘されていましたが、履歴書やメッセージは見直した方がいいです。採用側は、履歴書を読んで面接を行うため、事前に把握している内容と違うことを話されると混乱してしまいますよ。そのため、話す内容を決めてから面接に臨みましょう。
【美容師の転職】面接で聞かれる質問まとめ③自分の長所と短所は?
この質問も定番の内容です。自分の強みと弱みを認識しているか、仕事を効率的に進めていくうえで、自分の性格をある程度把握する能力が求められるからです。実際に自分の性格をある程度把握しているだけで、自分の向き不向きが理解できるようになりますよ。
長所は「こつこつ物事に取り組める」「決断力が高い」など自分の強みであるポイントを伝えるようにしましょう。逆に短所は美プロが言うように長所の裏返しとなる部分でもあるため、どのようにして克服していきたいか、乗り越えていきたいという旨を伝えましょう。
【美容師の転職】面接で聞かれる質問まとめ④どのように貢献できますか?
採用側は求職者がどのようなビジョンをもって自分の会社で働いてくれるのか、その展望について気になります。正直、そんなことを聞かれても「分からない」と思うかもしれませんが、前職での経験を踏まえたうえでなるべく簡潔に答えるようにしましょう。
重要なことは、求職者であるあなたがどんなイメージを持って仕事をしたいかです。採用側は自分の会社にどれだけ思い入れを持って面接に来ているか図るために質問しているため、率直に思ったことをできるだけ分かりやすく伝えるようにしましょう。Beauty Careerが指摘している通り、転職したい企業がどのようなことに力を入れていて、どんな人を求めているか考えておく必要があるでしょう。
【美容師の転職】面接で聞かれる質問まとめ⑤今まで頑張ったことは?
前職の仕事のみならず、人生全体という大きなスパンの中で頑張ってきたことを聞かれることが多いです。自分がどれだけその出来事に熱量を捧げてきたのか、結果得られたものは何か、とあなたのやる気と努力量を図られるために採用側はこの質問をしていますよ。
単純に今まで頑張ったことを頭に浮かべて、具体的な経緯の説明、良かった点や改善点などを挙げるようにしましょう。できるだけ、ストーリー性を持たせて話すと説得力もあり、採用側を納得させるような返答をすることができますよ。
【美容師の転職】面接で聞かれるきわどい質問
次に面接においてできわどいと感じられる質問について解説していきます。面接本番で聞かれると焦る内容だとは思いますが、しっかり対策しておけば問題ないので、入念な返答を考えておきましょう。
【美容師の転職】面接で聞かれるきわどい質問①当社にどのような魅力を感じているか?
採用側としては、他の企業と比べてどこに魅力を感じたのか、気になるために質問をしているという印象です。しかし、他の企業と比較していざ魅力を素直に答えろと言われても急には出てきませんよね。
ですから、あらかじめ企業を選ぶ段階で自分の選考基準、譲れないポイントをまとめておくといいです。その基準に従って、企業を探せば魅力に自然と築くことができますし、面接でもスラスラと話すことができますよ。
【美容師の転職】面接で聞かれるきわどい質問②前職での成果を教えてください
まれに美容師の仕事をしていた時に残した業績について聞かれることがあります。業績、と言われてもすぐには出てこないですよね。そのため、美容師時代の成績や成果は、把握しておく必要があります。
たとえば、累計何人のお客様を担当したかという数字だけでも十分な業績になりますよ。思い当たる業績がなければ、ヘアカットの技術が向上した、カラーリングの知識が見に付いたなど美容師としてのスキルに関する話をしても構いません。
【美容師の転職】面接で聞かれるきわどい質問③仕事をするうえで譲れないことを教えてください
仕事をするうえで、こだわりたいポイントは誰にでもあるのではないでしょうか。採用側も求職者が望むような労働のポイントは気になりますし、業務改善の参考にもなります。そのため、正直に思ったことを伝えてみましょう。
あまり正直に聞きすぎると却って印象が下がるのではないのか、と思う人もいるかもしれませんが心配ありません。基本的に常識から逸脱した内容でなければ、特に採用側は気にならないため素直に疑問に思ったことを聞いても大丈夫ですよ。
【美容師の転職】面接で聞いた方がいい逆質問
面接の最後では必ず「何か質問はありませんか」と逆質問を促されることが多いです。採用側からは、最後に確認したいことだけではなく、自分の企業にどれだけ関心があるのか、図るという趣旨があります。
JOBOONでも求職者の人柄・素の部分を知りたいため、逆質問を促すと書かれています。そのため、「何もないです」というよりかは、いくつか質問してみる方が印象は良くなりやすいでしょう。
【美容師の転職】面接で聞いた方がいい逆質問①会社の雰囲気はどうですか?
実際に働く上で、会社の雰囲気はかなり大事です。「和気あいあいとしている」「成果主義で切磋琢磨している」など人によって職場に求める環境は大きく異なります。職場の雰囲気で仕事を辞めざるを得ない人もいるので、しっかり確かめた方がいいですよ。
案外こういった質問には答えてくれる企業は多いので、聞いてみた方がお得です。採用側もある程度は理解してくれるはずなので、気にすることはないです。
【美容師の転職】面接で聞いた方がいい逆質問②休みにヘルプを頼まれることはありますか?
休日出勤など忙しい会社への転職を希望する場合、休みがちゃんと確保されているのかチェックする必要があります。休みにヘルプを入れてくる企業の可能性もあるので、しっかりした休みが欲しい人や、趣味に時間を当てたい人はきちんと聞いておきましょう。
【美容師の転職】面接で聞いた方がいい逆質問③休みはどのくらいとれますか
定休日や有給休暇など休みをしっかり確保できるかどうか聞いておくことも大事でしょう、しっかり心身を休めて仕事を行うことで仕事の効率は上がり、モチベーションも高くなります。
いざ入社して「休みが全然とれない...」という事態に陥らないためにも、なるべく生の声が聞きやすい面接の場で聞くのが最も手っ取り早いですよ。
まとめ
美容師の転職における面接の質問は多岐に渡り、いくつも自分で対策しておく必要があります。対策することで面接へのモチベーションは高まりますし、自分の言いたいことをはっきりと話すことができます。
当日話す内容を決めて本番に向けて練習しておきましょう。