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美容師の転職活動
2021/09/12
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【美容師の転職】面接の時の服装はどうすればいい?スーツかカジュアルか
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美容師の皆さんが転職を考えている際、面接での服装はどうすればいいのか気になりますよね。スーツで行くべきか、それともカジュアルな服装で行くのか悩みどころです。中には、面接の直前まで服装を決められずにあたふたしている方もいるそうです。
結論から言うと、美容師の転職で面接の時に着ていく服装は希望する転職先によって異なります。基本的には、美容師から異業種に転職するならスーツ、他の美容院に美容師として転職するならカジュアルな服装という見方が強いです。
そこで、この記事では、美容師の転職における面接の時の服装について解説していきます。希望する職種によってスーツ、カジュアルなのかが分かれるので、これから転職を考えている美容師の方は是非参考にしてみてください!
【美容師の転職】面接での服装は何がいいのか
美容師の転職においてやはり気になるところは面接での服装です。服装は面接において最初にチェックされる、いわば第一印象のようなもの。dodaの調査でも、採用担当者が最も重視するのは「第一印象」であるという結果が報告されており、服装は自分をより良く見せる大事な要素となります。
TPOをわきまえ、自分に合った服装を心がけるべきでしょう。ここでは、美容師の面接で身に着けるべき服装について解説していきます。
【美容師の転職】面接での服装は何がいいのか①一般企業ならスーツ
美容師から一般企業に転職する際は、スーツ一択でしょう。美容院と違って、一般企業ではスーツを着て仕事を行うことが普通であるため、面接でもフォーマルな服装が求められます。よほどのことがなければ、中途採用の面接ではほぼスーツと言っても過言ではないでしょう。
また、私服可という企業もありますが、そのような場合でもスーツ着用を推奨します。下手に私服を着てマイナスな評価を付けられるよりも、スーツを着た方が無難ですし一社会人として見られやすいですよ。
【美容師の転職】面接での服装は何がいいのか②美容院に転職ならカジュアルな服装もあり
一般企業に転職せず別の美容院に転職して美容師を続ける場合、カジュアルな服装でも大丈夫です。美容師はお客様を美しくさせる立場であるがゆえに、美容師自身がおしゃれであることが必要。
面接でも美容師のファッションセンスが問われるため、手を抜くことがないよう十分に対策しましょう。美容師.comでも、美容院に合った服装が求められると言われているため、心配な方は一度転職希望先の美容院をチェックしてみると良いでしょう。
また、美容ディーラーや美容部員などの一部の職業ではスーツではなくカジュアルな服装で面接を行う企業もあります。これらの職業では、美容品をおすすめする立場として適切であるかどうか、判断するのに服装が重要なポイントとなるので必ず服装を考えておきましょう。
【美容師の転職】面接での服装は何がいいのか③清潔感が大事
美容師の転職のみならず、面接では清潔感が重要。清潔感があるのとないとでは、第一印象にかなり差が出てきます。面接という大事な場面で清潔感がないと判断されると、日頃から不潔である、手入れや身だしなみができない人という印象を抱かれてしまいます。
以下、当てはまる方は要注意です。
・髭が剃られていない。
・髪染めが中途半端である。
・髪型がぼさぼさである。
・目元にクマができている。
など、特徴は様々ですが、客観的に見て近寄りがたいと思うほど清潔感がないのはNGです。清潔感がないのは、日々の不摂生が主な原因です。そのため、面接の直前だけ気を付けるということはせず、日頃から体調管理や生活習慣に気を付けるようにしましょう。
【美容師の転職】面接での服装は何がいいのか④髪型もチェックされる
面接では服装だけではなく髪型もチェックされます。髪型によって人の第一印象の7割が決まると言われており、入念にセットする必要があります。特に美容師は髪型のスペシャリスト。肝心の美容師自身が髪型に無頓着でしたら説得力ないですよね。
希望する転職先に合わせたヘアスタイルを心がけましょう。営業職や接客業でしたら、人当たりの良さが大事であるため、目元を意識した開放的なヘアスタイル。美容師の職業に近い美容ディーラーなどの仕事では軽くパーマをかけたりして、おしゃれ感を演出するといいかもしれません。
【美容師の転職】面接での服装は何がいいのか⑤分からない場合は企業に聞いてみよう
まれに求人サイトで面接の服装がスーツか私服か分からない時があります。そんな時は、素直に企業側に聞いてみましょう。細かいことですが自分の面接を成功させるためにも、分からないことはなるべく無くしておいた方が賢明です。
企業側も「そんなことを一々聞くな」とは思わないはずなので、随時問い合わせてみましょう。
【美容師の転職】面接での服装~スーツ編~
さて、ここからはスーツを着て面接を行う場合の注意点について解説していきます。社会人として毎日身に着けることになるスーツ。美容師での経験が長いと、慣れないかもしれませんが、ポイントを押さえることができれば十分に着こなすことができますよ。
【美容師の転職】面接での服装~スーツ編~①ダークカラーのスーツ
転職活動ではダークカラーのスーツを着ることがベターです。ブラウン、ベージュなどのスーツでは華美過ぎると判断される恐れがあるため、割と地味で暗い色の方が面接の現場では好まれます。黒を選んでおけば間違いないでしょう。
ジャケットの下は男性なら白シャツ、女性ならブラウスなど着用しましょう。また、はたらいくによると、ネクタイを着用しないと頼りない印象を抱かれる恐れがある、という可能性があるため、何回か個人で練習しておきましょう。特に美容師は普段ネクタイなどしないので、入念に練習しておくと安心です。
【美容師の転職】面接での服装~スーツ編~②靴やバッグも黒が基本
面接用にいくつか靴やバッグを新調しておくと良いでしょう。その際、カラーは黒である方が望ましいです。スーツのカラーの話と関連しますが、基本的にスーツを着用する面接では目立つカラーはNG。なので、こちらも黒が良いです。
革製の素材でしたら、前日までに磨いておいた方が良いでしょう。あまりに汚れが目立つと、管理が行き届いていないと評価されてしまう恐れがあるので、なるべく汚れは取り除くようにしましょう。
【美容師の転職】面接での服装~スーツ編~③髪型は目元がはっきり見えるようにする
髪型は目線がはっきり見えるようにヘアセットをしましょう。目元が見えるか見えないかで採用側から見た印象は変わりますし、採用率も前後します。客観的に考えて目元が見えない人と話すのは何となく憚られますよね。
男性であったら前髪を上げてワックスで固める、女性であったらお団子にしてまとめるなどして髪型を整えると良いです。髪型は美容師としての力量が問われるため、入念にセッティングしましょう。髪型を評価されたら美容師としてのキャリアをアピールできるチャンスですよ。
【美容師の転職】面接での服装~カジュアル編~
最後にカジュアルな服装で面接に行く場合について解説していきます。自分の個性を出す場面ですが、あまり主張しすぎると逆に印象が悪くなってしまう可能性があるので注意してください。ココネクトが主張するように美容院の雰囲気、客層など面接先を意識したファッションを身に着けることが望ましいでしょう。
【美容師の転職】面接での服装~カジュアル編~①最近のトレンドに合わせた服装を
最近のトレンドに合わせた服装で面接に行くと美容院側からは好印象です。美容院は髪型だけではなく、ファッションセンスも問われる場所。流行を掴んだ服装を身に着けていれば、それだけで「センスがある人」という印象を持たれやすいですね。
【美容師の転職】面接での服装~カジュアル編~②派手になりすぎない
面接で目立つ服装を着てしまうと、それだけで採用からの評価は低くなりがちです。面接という場にそぐわない服装は、緊張感ややる気を感じられないとして映るのです。服装は自分らしさを出すとは言いますが、TPOをわきまえた服装を志すと社会人としてのマナーをより意識した装いを身に着けることができますよ。
まとめ
美容師の転職における面接の服装は、職種によれど様々な種類があることが分かりました。美容師という職業の特性上、どうしてもスーツは慣れなかったり、落ち着かなかったりすることがあるのかもしれません。ですが、そんな時こそ社会人としてのマナーを試されるのであり、「どうしても転職したい」という誠意と熱意を見せる時でもあるのです。
カジュアルな服装にしても自分の個性やセンスを発揮していい分、自分自身に責任が問われます。そのため、TPOを踏まえ自分で自分をセルフプロデュースするような能力が求められるでしょう。
どちらにせよ、事前にしっかりと対策をして面接に適した服装を見つけることが大切です。