美容師の転職活動

2021/09/12

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美容師の転職におすすめな職業を解説!

美容師の転職におすすめな職業を解説!

「美容師から転職したい……」と思っていても、どのような職業を選べばいいのか分からない方は多いのではないでしょうか。美容師の仕事しかやってこなかった場合、あまりにも職業の数が多すぎて困惑している方は結構いらっしゃいます。

 

美容師の転職で重要なことは美容師としての自分のキャリアとスキルをいかに活かすことができるかにかかっています。つまり、自分がやりたい仕事を視野に入れるだけではなく、自分にできることを考えたうえで転職する職業を考えなければいけないのです。

 

そこで、この記事では美容師の転職におすすめな職業について解説していきます。「こんな職業もあったのか!」と思うような職業もあると思うので、是非最後までチェックしてみてください!また、美容師の転職に必要なスキルと転職後に気を付けることについても紹介しますよ!

美容師の転職に必要なスキル

美容師からの転職では、美容師ならではのスキルが必要とされます。美容師は激務である一方、得られるスキルもそれ相応の価値がありますよ。そこで、美容師の転職に必要なスキルを4つ解説していきます!

美容師の転職に必要なスキル①コミュニケーション能力

美容師はお客様との会話やお店のスタッフとのやり取りがとても重要な職業です。そのため、コミュニケーション能力が育てられやすく、どんな相手でも話を合わせることができるようになりやすいです。高いコミュニケーション能力は、どのような職場でも活躍できること間違いなしですよ。

 

コミュニケーションをスムーズに行えることは仕事の基本。しかし、相手の言葉を受け止め、話を素直に聞ける人は案外少ないものです。面接などでも自分の高いコミュニケーション能力をアピールできれば、それだけで優秀な人材としての印象が持たれやすいです。

美容師の転職に必要なスキル②忍耐力

美容師は他の職業と比べて高い忍耐力を求められます。美容師の仕事は毎日朝から晩までみっちり行われるため、体力や気力がどんどん削ぎ落されていきます。美容院にもよりますが、ある美容師のサイトによると美容師の労働時間はゆうに10時間を超えるとか……。

 

このような激務のため、仕事に対する身体的、肉体的な体制が付き、どんな出来事にも動揺しない忍耐力が形成されるのです。

 

どんな仕事でも辛い時期は存在します。その辛い時期を乗り越えることが重要であるので、忍耐力を持つ人はピンチに強く周りから頼られます。そんな人材がいれば企業としても採用するメリットはあるはず。

美容師の転職に必要なスキル③営業力

美容師の仕事では、お客様に似合う髪型を提案したり、おすすめのサービスを紹介したりする営業力を問われます。「お客様に満足してもらう」、「お店の売り上げに貢献する」、この2種類の要望を果たさなければなりません。

 

メーカーの営業や営業アシスタントなど営業力の使いどころは数多くあります。企業にとっては、自分の会社の製品やサービスをより多く売ってくれるセールスマンの存在が欲しくてたまりません。美容師の営業力は企業にとってはまさにもってこいのスキルなのですよ。

美容師の転職に必要なスキル④美容関係の知識

美容院では、カット、スパなどの業務を学ぶ以外に取り扱う美容品についての知識の勉強も必要です。美容業界の基本知識、流行だったり、お客様の要望を満たしたりするためにも、一貫した美容関係の知識が問われる機会は非常に多いです。

 

美容品メーカーなどへの転職を考えている場合、美容師で培った知識を存分にアピールすることができます。専門知識はメーカーに軍配は上がるかもしれませんが、美容品を取り扱う現場の人間の意見は非常に重要。そのため、美容師ならではの言葉を伝えることができれば、企業からの印象もグッと上がりますよ。

美容師の転職におすすめな職業4選!

美容師ならではの良さを最大限に引き出すためには、美容師のスキルとキャリアを力にできる職業を選ぶことが必須です。次は、美容師の転職におすすめな職業4つについて解説します。

美容師の転職におすすめな職業①営業アシスタント

営業職の人のためのサポート業務を行う職業が営業アシスタントです。営業の資料を作成したり、電話の対応をしたりと全体的に事務的な仕事が多い仕事です。顧客と営業をつなぐ仕事であるため、基本的なコミュニケーション能力が求められる他、メール対応などPCスキルも必要とされます。

 

美容師としての営業の経験を活かして、営業アシスタントに活かすことができます。営業の仕事のノウハウや知識を頭に入れておくだけで、仕事の能率と質が格段にアップしやすいです。

 

ちなみに営業アシスタントは、美容師の転職先としてかなり人気のある職業の1つです。転職サイト「DODA」の転職後の職種に関する調査でも、営業アシスタントは全体の11%と高い数字を誇っていますよ。

美容師の転職におすすめな職業②美容品メーカーの営業職

美容品の知識をフルで活用するのならば美容品メーカーの営業職なども良いでしょう。企業が中途採用を行う場合、なるべく専門知識がある即戦力な人材が求められます。そのため、美容師としての美容品の知識があれば、メーカーの需要に合う人材として活躍できるでしょう。

 

実際の営業でも、メーカーの一員としてだけではなく美容師としての経験を加えながら営業すると独自性が増し、より説得力のあるセールスが期待できます。美容師という業界のプロにおすすめされたら思わず買ってしまいそうになるかもしれませんね。

美容師の転職におすすめな職業③事務職

事務職は書類整理やデータ入力など組織の下処理などを行う仕事です。転職先として高い人気がある職業の1つですが、美容師から転職する場合、高い忍耐力を活かしたアピールが有効となります。

 

事務処理は毎日、決まった仕事を同じようにこなす仕事です。そのため、毎日同じことをできる忍耐力が必要となります。美容師の高い忍耐力を発揮できれば、採用側としても根気のある人物として映り採用率も上がりやすくなりますよ。

美容師の転職におすすめな職業④IT職

IT職は未経験からでも転職しやすい職業として有名です。IT職には充実したマニュアルと研修が備わっていることが多く、初めてでも仕事が覚えやすいのです。美容師のキャリアを活かしづらかった際、1つの選択肢として候補に入れておくことをおすすめします。

 

たとえ、美容師としての知識を活かすことができなくても、最低限美容師で培ってきたスキルを使いこなせればIT職で仕事をすることはできます。要するに、社会人としての基本的なマナーやコミュニケーション能力があればIT職でも通用するのです。

美容師からの転職で注意すること

ここまで美容師の転職におすすめな職業について解説していきました。ですが、転職を志す美容師にいくつか注意すべきことがあります。そこで最後に、転職する上での注意点について3つ説明していきます。

美容師の転職で注意すること①想像していた仕事と違う場合もある

自分の思い描いていた理想と現実が違うことはよくありますよね。転職の現場でも、そのような事例は数多く存在します。「自分が思ってたより楽じゃない」、「意外と給料が伸びない」なんてことは珍しくはありません。

 

そのため、美容師で転職を志す方は転職先への過度な思い込みは禁物です。なるべく、転職先の情報を調べ上げ、想定される労働環境を現実的に見計らい実際の転職に備えることが長続きする就業には大切ですよ。

美容師の転職で注意すること②美容師の経験が活かせない仕事もある

転職を希望する職業によっては、美容師での経験が全く活かせない職業もあります。営業職や接客業など美容師のスキルを活かせる職業ならば良いのですが、もちろん活かすことができない職業も数多く存在します。

 

いかに自分が望んだ職業であっても向き不向きはどうしてもあります。なので、自分が向いていないと思った職業は諦めて自分に合う職業を探してみましょう。

美容師の転職で注意すること③転職するなら早めに

転職できる年齢には一定の基準があると言われています。DODAの転職成功者の年齢調査によると、転職者成功者の平均年齢は32.0歳であると言われています。つまり、美容師から他の職業に転職するならば、なるべく早い年齢の方が良いのです。

 

しかし、一方で何も経験を積まずに美容師を辞め転職するのでは、採用は難しいです。そのため、美容師ならば一先ずスタイリストにはなってから、転職活動を進めることをおすすめします。

まとめ

美容師の転職を成功させるには、希望する職業に対して自分の美容師としてのキャリアがどのように活きるのか、考える必要があります。転職したくてたまらない、と思う気持ちは理解できますが、まずは焦らずに自分ができることを探してそれを活かせる職業を探してみましょう。